見失った自分を取り戻してみませんか?

 うまくいっている人は,多摩オリエンタル法律事務所のような,地域の弁護士事務所にはまず来ません。弁護士に相談するべきことがないからです。法律事務所に来る人は,“やられた人”,“やりたい人”,“やられそうな人”,“やってしまった人”,こんなところでしょうか。

例えば,夫や妻に浮気された人,つらい思いで胸がいっぱいになっています(やられた人)。この人は信頼できない,何か仕返しをしたいと思うかもしれません(やりたい人)。しかし,相手も,あなたに離婚と言いたいのかもしれません(やられそうな人)。こんなときは,怒りに任せて「離婚」と言ってはいけません。証拠もなしに,はやまって「離婚」と言ってしまうと,そこを逆手にとられて,望まない形の離婚になってしまうおそれがあります(やってしまった人)。
つらい気持ちになったとき,怒りで気がくるいそうになったときは,いきなり行動に移さず,自分が本当にしたいことは何なのか,自分がするべきことは何なのか,落ち着いて考えてみませんか。相手を裁判の被告にすれば,勝訴判決が得られるかもしれません。しかし,自分を見失った人は,勝訴判決で幸福をつかむことはできません。
弁護士の使命は,依頼人の法的利益を守ることです。しかし私は,これに加えて,依頼人の幸福を追求することも,弁護士の使命ではないかと考えています。何が幸福をもたらすか,これを落ち着いて考えることができれば,勝ち負けではない,「離婚」ではない,第三の道が見つかるかもしれません。多摩オリエンタル法律事務所では,見失った自分を取り戻すお手伝いもしたいと考えています。