● 多摩オリエンタル法律事務所 一般的な事件相談の流れ

1. まずは法律相談のご予約をしてください。

 平日午前10時から午後5時までの受付時間で,事務が電話対応いたします。ご相談者と弁護士の時間を調整して,法律相談の時間(30分程度)を決定します。
法律相談のご予約は,インターネットでもお申込可能です。多摩オリエンタル法律事務所からお電話を差し上げます。
ご希望があれば,出張相談にも対応いたします。土日・夜間のご相談も可能です。


2. 法律相談カードを書いていただきます。

法律相談の前に,法律相談カードを書いていただきます。法律相談カードは,事件管理に使用し,相談者の許可なく第三者に開示することはございません。
法律相談カードに事件の概要など書いていただけると法律相談の流れがスムーズになります。(事務所に用紙をご用意してございますので、必ずしも事前にご記入いただかなくても構いません。)

法律相談カードのダウンロード


3. いよいよ法律相談開始です

法律相談は,1回30分程度ですが,内容により多少の延長はいたします。弁護士が相談の概要を伺い,相手方への対応方法,弁護士を依頼する必要性があるかどうか,必要な証拠のあらましを説明いたします。ご希望があれば,多摩オリエンタル法律事務所に事件を依頼する場合の見積りもいたします。お見積りは,契約書のひな形を提示する形でいたします。

多摩オリエンタル法律事務所の契約書サンプル
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4. 弁護士に依頼するかどうかは法律相談を受けてから決めてください

その問題を適切に解決するためには,事件処理にあたる弁護士との信頼関係がとても重要です。法律相談を受ければ,自分と弁護士との相性が見えてくるでしょう。多摩オリエンタル法律事務所では,弁護士に依頼するべき事案の場合は,事件処理の方針を説明いたします。実際に依頼するかどうかは,その説明を聞いてから判断されるのが良いと思います。

 

Q&A


Q1)法律相談をしたら,依頼をしなければいけないのですか?

A1)そのようなことはございません。弁護士に事件処理を依頼する必要がある事案もあって,その旨を説明することはありますが,別の法律事務所に事件処理を依頼しても構いません。



Q2)弁護士に依頼した方が良いのは,どのような場合ですか?

A2)一概には言えませんが,例えば裁判所で訴訟などの手続をするような場合は,弁護士に依頼した方が良いでしょう。相手方が弁護士を選任した場合も,こちらで弁護士を雇った方が無難でしょう。相手方と特別な契約書を取り交わす場合,事前に法律相談をしておくのが無難でしょうが,実際の契約書の作成は司法書士や税理士の方が良いケースもあります。その件で弁護士に依頼した方が良いかは,法律相談を通じて,弁護士から説明があるはずです。