• 破産するべきかどうか

    2021-07-06
    一概には言えませんが,金融機関と交渉して債務整理(任意整理)をする場合,負債総額を60で割った金額が,だいたい毎月の返済額ということになります。だいたいで構いませんので,毎月の収入と支出の差額を出してみてください。これが毎月の返済額よりも数万円多いという場合は,破産をしないで債務整理が可能ですが,そうでなければ破産するべきという結論になります。 ...
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  • 離婚事件は子供をみる。

    2021-06-07
     弁護士として受ける依頼の中で,離婚事件ほど,当事者間の言い分が食い違うものはありません。妻側から話を聞けば,相手方の夫は酷い人だし,夫側から話を聞けば,妻こそろくな人ではありません。不貞行為があったような場合は明らかですが,多くは家事・育児をするしないの問題であり,不貞行為をした側にも相手方に言いたいことはあるようです。どちらの主張にも分がありそうであり,簡単には優劣が判断できません。 ...
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  • 免責不許可事由(ギャンブル等)があっても破産事件を受任します。

    2021-05-13
     多摩オリエンタル法律事務所では、ギャンブルやゲーム課金などの免責不許可事由があっても、破産事件を受任するようこころがけています。法律上、免責不許可事由があるとされる事案でも、破産を申し立てれば、ほとんどのケースで、裁判官の裁量で免責、すなわち借金が帳消しとなるからです。  もっとも、例外的に、免責が認められないケースがあります。過去の裁判例を分析すると、次のようなケースは注意が必要です。 ...
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  • 孫子の兵法を解釈してみた

    2021-04-14
    兵法孫子を愛読している弁護士は多く,私もそのうちの一人です。そこで「日本の弁護士が孫子の兵法を勝手に解釈してみた」をまとめてみました。ご関心がある方は,以下のリンクより読んでみてください。        ...
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  • 刑事弁護は被害者対応が大事

    2021-03-08
    多摩オリエンタル法律事務所では刑事事件も取扱っています。そのほとんどが自白事件であり,情状弁護(刑罰を軽くするための弁護)が活動の中心となります。 何が被告人にとって良い情状となるでしょうか。反省,家族構成,本人の真面目さ,様々なものが考えられます。中でも重要なのは,被害者対応でしょう。私の経験では,本人の反省は,判決理由で取り上げてはくれますが,それで刑罰が大幅に下がるということはなさそうです。しかし,被害者対応は違います。極端な話,本人の反省が不十分であっても,被害者と示談が成立していれば,それだけで刑期が大きく短縮される印象です。 ...
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