多摩の歴史について

法律家の仕事は,証拠から真相を究明することです。歴史家も,歴史書(供述証拠)や遺物(物証)から真相を究明しようとする点で,法律家の仕事と共通するところがあります。そのためでしょうか,私は,歴史学に興味を持っていて,ときどき多摩の歴史を考察したりしています。
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相撲界はどうしたいの?

多摩の弁護士で,刑事事件の示談交渉を相談されたことがない者はほとんどいないと思います。刑事事件の示談交渉の相談は,ほとんど加害者側からですが,被害者からの相談もたまにあります。
日馬富士の暴行事件の第一報を聞いて,私は,示談がすぐにまとまるのではないかと思いました。これまで多数の示談交渉を手掛けた経験からすると,仲間内の暴行事件で,加害者側も被害者側も相当な地位がある人で,事件を大ごとにすることはないだろうと,思ったからです。 “相撲界はどうしたいの?” の続きを読む

人工知能(AI)の発達と弁護士業務の将来について

 昨年の話になりますが,海外で人工知能「裁判官」が開発されたとのニュースがありました。私のような法曹が起案する文章は,建前上は,すべて法律を根拠としており,“機械的”なものです。ですから,法曹分野は,人工知能による起案に馴染みやすいともいえましょう。このニュースは,「やっと現れたか」,といったところです。 “人工知能(AI)の発達と弁護士業務の将来について” の続きを読む